テーブルを傷つけないために。知っておいてほしいキューの扱い方

ビリヤード場に足を踏み入れて、最初に手に取る相棒といえばキューです。細くて長い一本の棒ですが、実はとても繊細な道具です。そして、そのキューを振る舞台となるビリヤードテーブルも、実は非常にデリケートにできています。今回は、みんなが気持ちよく、そして長くビリヤードを楽しむために知っておいてほしい、ちょっとしたコツをお話しします。
まず一番に気をつけたいのが、テーブルの表面に張られているラシャという緑色や青色の布です。この布は非常に薄くて滑らかですが、強い摩擦や鋭い衝撃には意外と弱いんです。例えば、ショットの際にキューの先が布を強くこすりすぎてしまったり、無理な角度で突こうとしたりすると、布が傷んでしまう原因になります。特にジャンプショットやマッセといった特殊な打ち方は、布を傷つけるリスクが高いため、慣れないうちは控えるのがスマートな振る舞いです。
キューを置くときも、テーブルの縁に立てかけるのではなく、専用のキューラックに置くか、テーブルの上に平らに置くように心がけてみてください。こうしたちょっとした気遣いができるようになると、プレーの所作も一段とかっこよく見えてくるものです。
レイモンドの綺麗なテーブルを一緒に大切にしていただけたら、私たちスタッフもとても嬉しく思います。ルールを知ることで、もっとビリヤードを自由に、安心して楽しんでくださいね。
2026.07.20
