ビリヤードの道具にはどんなものがあるの?
ビリヤードをする際に必要となる道具にはどのようなものがあるかご存知でしょうか?今回はビリヤードの豆知識としてビリヤードの道具の名前と種類について簡単にお話をしたいと思います。
必要となる基本の道具には、ビリヤードテーブル、ボール、キュー、チョーク、メカニカルブリッジ(レスト)、ラック(ラックシート)があります。それぞれ見ていきましょう。
ビリヤードテーブルは、一般的に6つのポケットがあるビリヤード台のことを指すケースが多いと思います。
この台に対応するビリヤードボールは通常、1番から15番までの数字がついた的球のカラーボールと、白い手球であるキューボールの16個を使います。(※ルールによって使用するボールの数は異なります)
ところで当店には6つのポケットが付いていない台も置いています。これはキャロム台と言って、主にスリークッションゲームをするための台です。決して練習用の台ではありませんのでご注意を……
そしてこの台に対応するボールも専用の物であり、一般的には白・黄・赤の3色を使ったボールがそれぞれ1個ずつ、合計で3個のボールを使います。
キューは、手球を撞(つ)くための棒状の用具のことをいいます。これについてもポケットゲーム用とスリークッションゲーム用で少しだけ形状が違います。
その他、チョークはキューの先端に塗ることで滑り止めの役割をし、メカニカルブリッジは手球を撞く時にキューが届かない場合に使用する道具です。この2つは地味ですが、現代のビリヤードにはなくてはならない道具ですね。
ラック(ラックシート)は、ポケットゲームをする時にビリヤードボールを綺麗に並べるための道具です。当店ではラックシートの貸出も行なっておりますので、必要な方はお申し出下さい。
と言った感じで、これらの道具を使ってビリヤードをプレーしていくことになります。よく観察してみると道具にも色々あって、見ているだけでもビリヤードへの興味が深まりますよ。
兵庫県三田市近辺のエリアでビリヤード場をお探しの方は是非お越しください。
これからビリヤードをやってみようという初心者の方、お1人で練習されたい方も大歓迎です。ルール・マナー、撞き方などもスタッフがアドバイスさせていただきます!
2025.08.20